厳しさの中で一度は諦めかけた美容師の道
私の美容師としてのキャリアは、挫折から始まりました。新卒で入社した前職は、指導が非常に厳しい環境でした。営業終了後も深夜まで練習するのが当たり前で、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかりました。
そのような生活が長く続くはずもなく、数ヶ月で精神的に限界がきてしまい、退職せざるを得ませんでした。
客として通う中で見えた、イルデパンとの縁
私とイルデパンとの接点は、客としてお店に通い始めたことでした。たまたま友人がイルデパンに通っていたので、私も通い始めたのがきっかけです。会話の流れで元美容師だと気づかれ、スタッフを募集しているけれどどうか、と声をかけていただきました。
前職での辛い経験があったため、美容師というキャリアにもう一度挑戦するかどうか、正直とても迷いました。しかし、親に頼んで専門学校に行かせてもらったのに、すぐに辞めてしまったことへの申し訳なさや、美容の世界で働き続けたいという夢も諦めきれませんでした。
そんな様々な想いを胸に、転職を決意しました。
効率的な働き方と手厚いサポートがある
イルデパンに転職して感じたのは、社員を美容師としてしっかり活躍させられる環境が整っているということです。効率を重視し、現場主義で全てが動いています。
先輩方のフォロー体制もしっかりしていて、私自身も業界平均よりも早くスタイリストデビューすることができました。早い段階でお客様を担当させてもらえたことで、やりがいと充実感を感じ、美容師として再スタートできたと実感しています。
美容業界ではよくある長時間労働や休日の少なさも、年々改善されています。働く社員のことを本当に考えてくれている職場だと感じています。